経絡とは

ダーツ
経絡とは、東洋医学の概念において、身体を流れている「気」エネルギーの道筋のことをさす。経絡の道筋は、皮膚の表面からいろいろな内臓に通じており、全部で14本あるといわれている。経絡の要所にあって気の流れを調節してるのが「ツボ」である。最近のエステでは経絡を利用して、気がとどこおっている道筋と内臓に関するツボをマッサージで刺激し、血液やリンパの循環をよくして老廃物の排除を助ける。経絡エステでいうところの老廃物とは、筋肉中にたまった乳酸(肩こりやだるさの原因)や、セルライト代謝が悪くなった脂肪が皮下にブツブツと塊状になってたまった状態)である。下半身の経絡エステで肩こりや冷え性が改善したというよい報告もある。