2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

コエンザイムQ10とは

ダーツ コエンザイムQ10は、別名「ビタミンQ」とも呼ばれ、体内でエネルギーを作り出す重要な栄養素である。CoQ10と略することもある。コエンザイムQ10は体内でも生産されているが、年齢とともに減少してしまう。ビタミンEとともに生体脂質の酸化を効果的に…

コカミドプロピルベタインとは

ダーツ コカミドプロピルベタインとは、天然のヤシ油を原料として作られた洗浄剤で、皮膚や毛髪を洗浄し清潔にするために用いる。コカミドプロピルベタインは、天然物由来の成分であり、アミノ酸のようにプラスとマイナスと両方に帯電する部分をもつ両性界面…

高血圧症とは

ダーツ 高血圧症とは、標準よりも血圧が高すぎる状態を指し、心臓・脳・腎臓などに悪影響を及ぼす。高血圧症になると、基準値よりも高い血圧の血液を全身に送り出すために、心臓は強い力で血液を動脈に送り出さねばならない。血管壁にかかる内側からの力を血…

香醋とは

ダーツ 香醋とは、中国で作られる黒い酢で、血液をサラサラにするといわれるものである。香醋は、香酢とも書き、中国で伝統的に作られてきた黒酢である。日本の黒酢が玄米から作られるのに対し香醋はもち米から作られる。アミノ酸が豊富で、香醋の含有アミノ…

紅藻エキスとは

ダーツ 紅藻エキスとは、紅藻(オゴノリ、トサカノリ、テングサ、キリンサイなど)から抽出した海藻エキスで、水溶性高分子、ミネラルを豊富に含む。紅藻エキスは、保湿力、抗酸化力に優れている。豊富なビタミンの働きで、他の海藻エキス(褐藻エキス、緑藻…

紅茶エキスとは

ダーツ 紅茶エキスとは、アッサムティーの茶葉から抽出したエキスであり、収斂作用がある。近年、紅茶によるうがいの効果が注目されている。国内のある研究機関の調査によると、市販のうがい薬と比較し、インフルエンザウイルスの感染を100%阻止した紅茶エ…

紅斑とは

ダーツ 紅斑とは、皮膚に近い部分の血管が、細菌や外的要因によって拡張し、皮膚が赤くなった状態をいう。紅斑は、皮膚が細菌の感染や炎症によって血管が拡張し、赤くなった状態を指す。皮膚内部で出血していなければ、指などで圧迫すると一時的に赤みは消え…

鉱物油とは

ダーツ 鉱物油とは、石油から作られる油で、化粧品やクレンジング剤などによく使われている。鉱物油とは、石油から作られるワセリンやパラフィンなどの油のことで、現在多くの化粧品に使われている。石油から作られるというと、悪いイメージを抱きがちだが、…

香料とは

ダーツ 香料には、天然香料と合成香料とがあり、その物質が空気中に蒸発し、においを与える物質である。化粧品や食品をはじめいろいろな分野に利用されている。香料といえば快いにおいをあたえる物質だけでなく、不快なにおいを持つ物質に対しても、例えば虫…

ゲンチアナエキスとは

ダーツ ゲンチアナエキスとは、リンドウ科「ゲンチアナ」の根または茎から抽出されるエキスであり、漢方生薬として、ゲンチアナ末が解毒・強壮などに使われてきた。ゲンチアナは、アルプスなどの高山高地に、草の生い茂った小石だらけの斜面などに見受けられ…

コーヒーエキスとは

ダーツ コーヒーエキスとは、コーヒーノキ(アカネ科)の種子から得られるエキスで、有効成分にカフェインやクロロゲン酸を含む。コーヒーエキスは、化粧品のにおいつけに使われるほか、エキスを配合した脂肪燃焼系サプリメントがある。コーヒーエキスの働きに…

コーンスターチとは

ダーツ コーンスターチとは、とうもろこしの種子から作られた純白で無味無臭のさらさらとした澱粉のことである。コーンスターチには、調理用と化粧品用など用途によって粒子の大きさがことなるが、化粧品素材としては、プレストパウダーやファンデーションな…

コーン油とは

ダーツ コーン油とは、とうもろこしの種子から分離した胚芽部分(コーンジャーム)からとれる、不飽和脂肪酸が多く含まれている液状の油脂である。コーン油には、糖分が多く、ビタミンB群、ビタミンE、その他ミネラルを豊富に含むため、高品質な食材であるが…

効果とは

ダーツ 効果とは、メイクではできばえ・仕上がりを、スキンケアやダイエット・サプリメントでは効き目・効能のことをいう。メイク効果は、メイクベースと肌質の相性・ファンデーションの色とチークやアイカラー・フェイスラインとヘアデザインとのバランスに…

口角とは

ダーツ 口角とは、上唇と下唇の左右両方のつなぎ目部分を指し、顔の表情や発音にかかわる重要な部位である。口角の周囲には、口角を引き上げる口角挙筋、外上方に引き上げる大頬骨筋、口角を外側に引きエクボをつくる笑筋が分布し、さらに口のまわりには、口…

硬化油とは

ダーツ 硬化油とは、常温で液体の脂肪油や脂肪酸に、水素を化合させて常温で固体にした油脂である。硬化油は、天然のものもあり、カルナバワックスなどの植物ワックスやミツロウなど動物系ワックスである。硬化油の水素添加前の原料には、大豆油、ナタネ油、…

黒酢とは

ダーツ 黒酢とは、発酵の過程で黒く着色した酢であり、必須アミノ酸やクエン酸などの有機酸や鉄や亜鉛などのミネラル分を豊富に含んでいる。黒酢は、肉体疲労やダイエットなどの効果が期待されている。実際の色は濃い褐色である。黒酢は、他の一般の酢と違っ…

黒ニキビとは

ダーツ 黒ニキビとは、毛穴が角質層のアカなどで詰まってしまったあと、皮脂が毛穴にたまり、この皮脂に汚れなどがたまって、黒ずみ、ちょうど毛穴が開いたところに見える状態をいう。開放面皰ともいう。黒ニキビは、油性肌で新陳代謝もわりと活発な人にでき…

クロムとは

ダーツ クロムは、体を健康に保つために必要なミネラルのひとつで、ビタミンB群のひとつであるビオチンとともに作用する。クロムは、肝臓や腎臓、血液、脾臓に存在し、糖と脂質の代謝のため私達の身体に無くてはならない必須微量ミネラルである。クロムは、…

クロロゲン酸とは

ダーツ クロロゲン酸とは、コーヒーから単離されたタンニンの一種で、コーヒー独特の香りや苦味をだす成分とされている。生のコーヒー豆に多く含まれ、焙煎が進むと分解して減っていく。別名:コーヒー種子エキス。クロロゲン酸は、ゴボウやサツマイモなど一…

クロロフィルとは

ダーツ クロロフィルとは、緑色植物の細胞の中にある太陽の光エネルギーを利用し、炭酸ガスと水から酸素と炭水化物を合成する色素である。クロロフィルは、別名葉緑素という。消臭・殺菌効果のほかに、ビタミンCとの相乗効果で美白・美顔などの化粧品・口臭…

グアバとは

ダーツ グアバは、葉には血糖値降下の作用があり、果実は栄養豊富な、熱帯アメリカ原産のフトモモ科の常緑樹で、熱帯各地や沖縄などに生育している。グアバの果実には、ビタミンC・βカロチン・ナイアシン・カリウム・食物繊維・フローラル・ムスク系香り成分…

グラデーションとは

ダーツ グラデーションとは、元来ある色からある色へ徐々に色を変化させることである。また、ヘアカット技法の一つのことを指すこともある。グラデーションというのは技法の1つであって、スタイルの名称ではなく、グラデーションボブとは別のものである。グ…

グリコール酸とは

ダーツ グリコール酸とは、リンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種であり、肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする。グリコール酸は他のフルーツ酸とおなじように身体の中に存在するもので、危険ではな…

黒砂糖エキスとは

ダーツ 黒砂糖エキスとは、サトウキビから得られる黒砂糖の着色成分を、分離・濃縮して得られるエキスであり、保湿効果がある。黒砂グリシンとは、最も簡単な構造の非必須アミノ酸で、動物性タンパク質中に比較的多く含まれており、抗菌・酸化防止、キレート…

グリセリンとは

ダーツ グリセリンとは、アルコールの一種で、体内の酵素により砂糖と同じように分解される。グリセリンはヤシ油やパーム油などの油脂のけん化分解で得られ、今日では医薬品や食品、化粧品に欠かせない素材となっている。グリセリンは透明のとろりとした液体…

グリセリン脂肪酸エステルとは

ダーツ グリセリン脂肪酸エステルとは、グリセリン・ソルビトール・ショ糖などの多価アルコールと脂肪酸がエステル結合した構造を持っている、非イオン界面活性剤である。洗浄剤としてはほとんど使用されず、主として乳化・分散などに使われる。グリセリン脂…

グリチルレチン酸とは

ダーツ グリチルレチン酸とは、カンゾウの根から抽出されるグリチルリチンから得られる抗炎症・抗アレルギー成分である。グリチルレチン酸には、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸アンモニウム、グリチルレチン酸ステアリルなどの誘導体があり、…

グリチルレチン酸ステアリルとは

ダーツ グリチルレチン酸ステアリルとは、マメ科の多年草である甘草から抽出されるグリチルレチンの誘導体である。グリチルレチン酸ステアリルは、粉末状であるが、油溶性でオイルに溶ける。グリチルレチン酸ステアリルには、抗炎症、抗アレルギー作用があり…

グリッターとは

ダーツ グリッターとは、ネイルデザインに、光沢を加えるラメ状の素材のことである。ネイルの仕上げに表面が乾かないうちに塗りこむあるいは埋め込む。グリッターには細かいパウダー状のもの、大粒のオーロララメ、形状が星や花など、さらに天然の星砂に着色…