遠赤外線効果とは

遠赤外線効果とは、目に見えない赤外線により、体などを芯から温めることである遠赤外線効果は、目に見えない遠赤外線の、ものを内側から温める特性を利用したものを指す。光はプリズムを通すと、赤、緑、紫などの色のついた光線に分解されるが、その可視光線の外側にも目に見えない赤外線や紫外線が存在する。赤外線は目には見えないがものを温める性質に優れ、特に外側からではなく内部にまで浸透してものを温めるという特徴がある。衣類などで遠赤外線効果のある製品というのは、遠赤外線を発するようにして体などを温めてくれるようにしたもの、という意味である。また昔から調理などでも、遠赤外線は利用されてきた。