コラーゲンとは

ダーツ
コラーゲンとは、体や臓器の形を支える構造材として働いている物質で、細胞同士をくっつける接着剤の役割も果たしている。コラーゲンは、常に体内で分解と合成が繰り返されているが、年をとると、このバランスがくずれ、分解の方が多くなる。このため、しみやしわ、関節や骨が痛む原因になる。最近では、細胞の増殖や器官の形成、傷口の治癒促進などの生体活動にもコラーゲンが大きな影響を与えていることがわかってきた。食物でコラーゲンが多く含まれているものは、肉、魚類などの骨や軟骨、腱、皮、内臓など。プルプルしているところが特に豊富。美容にも効果があり、適度にサプリメントで補給するのが好ましい。